アメリカから日本一時帰国:日本政府のコロナウイルスについての水際対策 Part2
こんにちは、自宅待機も2週目に入りも少しで自由に外に出れそうです。(あまり外に出ることもないでしょうが)
今回の記事では、どうように厚生労働省が帰国者に対して対応しているか見てみましょう。
毎日11時のメール
11時になると厚生労働省から健康フォローアップのメールが来ます。14時までに
回答してない場合は氏名公表になり得ると記載されています。
メールにあるリンクをクリックするとこのような画面が出てきます。僕の家族は熱も特にないのでいいえです。
この質問にも当てはまらないのでいいえです。
質問の答えを確認する画面が出てきて間違いがなければ回答完了をクリックします。
健康フォローアップはこの2問だけで保健所からの電話も何もありません。
OEL(位置情報共有アプリ)
これは昨日紹介したOEL(位置情報共有アプリ)です。このアプリから毎日2回通知が来るので、真ん中の青いボタンを押すと位置情報が共有されます。通知が来るタイミングが最初の2日間は全く同じ時間帯だったので、外出したい人はその時間帯だけ待機場所にいれば後は自由に行動が出来てしまうのではと思いました。一連のニュースを受けてか、通知のタイミングがランダムに変わりました。これはメールを違って何時までに共有しないといけないという事が明示されていないので曖昧です。
このフォローアップに応じてないとビデオ電話がかかってくるようです。今まで、SkypeまたはWhatsAppを使っての確認がないのでわざわざ空港でダウンロードさせる必要があったのかは微妙なところです。それにしても、こんなに簡単な操作だけで入国者の把握が本当にできているんでしょうか?