みずきのブログ(Mizuki's blog)

アメリカにいる日本人学生


スポンサードリンク

空港検疫の実情ー本当にザルなのかー

羽田空港に着いてから入国するまでの手続きについて

 

 

 第一の手続き(確認)

写真は手続きの手前の場所ですが、ここではフライト中に渡された書類の記入が終わっているか・漏れがないかどうか確認されます。終わってない場合は横のテーブルで記入又は修正するようになっています。

f:id:usi-ari-tonk_a10:20210518172744j:image

 

第二の手続き(確認)

最初の手続きの場所から400m程歩き、第二の手続き場所へ。 

 

こちらの質問票を事前に入力していたので、回答ページに繋がるQRコードを印刷したものを確認されました。QRコードを実際に確認される前に、必要な書類を持っているかどうかを確認する人がいます。「次はこの書類を使うので一番上に準備しておいてください」というように促されます。この空港での手続きに関して共通して言えることは実際に手続きをする前に書類の有無を確認する人がいるという事です。

 


f:id:usi-ari-tonk_a10:20210518172740j:image

 

まだまだ歩きます。


f:id:usi-ari-tonk_a10:20210518172732j:image

 

第三の手続き(唾液検査)

よくニュースでてくる空港検疫。このように検査が行われています。検査場所の前のゲートで書類の確認をされ、後に検査結果の知らせとなる番号が書かれた書類をもらいます。ゲートを進んでいき先程の書類を確認され、唾液を入れる小さい容器とろうとを手渡されます。僕より早く検査場所に着かれた方でも唾液を一定量出すのに苦労されているようでしたので、比較的唾液出すのが早かった僕はすぐに終えられえました。この検査番号が早くても、唾液を提出した順に検査されるのでできるだけ早く唾液を出す事を意識しています。
f:id:usi-ari-tonk_a10:20210518172728j:image

第四の手続き(アプリ)

※撮影禁止だったので写真はありません。

検査場から進んだ先では、2週間の自宅待機中に使う3つのアプリの説明を一人ひとり係の方がつき受けます。説明が終わると、アプリが正常に機能するように設定を変えます。(Bluetoothを常にオンにしていること等)その後に、SkypeまたはWhatsAppでビデオ通話ができるかを直接確認します。

 

第五の手続き

どこの地域に過去14日間滞在していたのかをこの書類上の空白に書き込んで提出します。ここでの疑問点は、100%自己申告制で証明する等の行為は全く必要ないということです。嘘をついて、特定の地域に滞在していたのにしていないと言えばくぐり抜けることも可能なのでは?折角ここまで人員をつぎ込んで手続きをしているのに、対策の甘さ・性善説に頼りきるようでは防げるものも防げないでしょう。

 

もしこの書類のリストの国に滞在していたら、3日間政府指定の施設で隔離しなくてはいけません。インドを含む数か国は6日間の滞在に変更。帰国翌日から数えて3日目に再検査をして陰性がでれば、自宅またはホテルで待機可能になります。

僕が滞在していたミズーリ州は政府が指定する地域に入っていなかったので、政府の施設で3日間滞在する必要がありませんでした。

f:id:usi-ari-tonk_a10:20210518231702j:image

検査結果待機場所

ここで検査結果待ちです。ここにたどり着く前に赤色の紙渡されました。もし政府指定施設に隔離が必要な人には緑色のタグみたいなものが肘に着けられていました。隔離が必要でない人は左に、必要な人は右にといったような形で分けられました。  
f:id:usi-ari-tonk_a10:20210518172735j:image

 


全ての手続き終了

検査結果は陰性でした。ワクチン接種済みなのであまり今回はドキドキしませんでした。大体40分くらい待ちました。唾液を使ったものなので比較的早めですね。水際対策の手続きが終わったのでこれらか改めて入国の手続きをしに歩きます。デルタ航空のほかにANAの便もあったので、いくつかの便をまとめてやってるのかなと思いました。


f:id:usi-ari-tonk_a10:20210518172820j:image

 

問題なく入国手続きも終わったので、家族と合流し帰宅しました。

 

次回はアメリカのワクチン事情について

アメリカから日本一時帰国:日本政府のコロナウイルスについての水際対策 Part2

こんにちは、自宅待機も2週目に入りも少しで自由に外に出れそうです。(あまり外に出ることもないでしょうが)

 

今回の記事では、どうように厚生労働省が帰国者に対して対応しているか見てみましょう。

 

毎日11時のメール

11時になると厚生労働省から健康フォローアップのメールが来ます。14時までに

回答してない場合は氏名公表になり得ると記載されています。

f:id:usi-ari-tonk_a10:20210518142903j:image

メールにあるリンクをクリックするとこのような画面が出てきます。僕の家族は熱も特にないのでいいえです。

f:id:usi-ari-tonk_a10:20210518135647j:image

 

この質問にも当てはまらないのでいいえです。
f:id:usi-ari-tonk_a10:20210518135650j:image

質問の答えを確認する画面が出てきて間違いがなければ回答完了をクリックします。


f:id:usi-ari-tonk_a10:20210518135640j:image

 

健康フォローアップはこの2問だけで保健所からの電話も何もありません。
f:id:usi-ari-tonk_a10:20210518135643p:image 

 

OEL(位置情報共有アプリ)

これは昨日紹介したOEL(位置情報共有アプリ)です。このアプリから毎日2回通知が来るので、真ん中の青いボタンを押すと位置情報が共有されます。通知が来るタイミングが最初の2日間は全く同じ時間帯だったので、外出したい人はその時間帯だけ待機場所にいれば後は自由に行動が出来てしまうのではと思いました。一連のニュースを受けてか、通知のタイミングがランダムに変わりました。これはメールを違って何時までに共有しないといけないという事が明示されていないので曖昧です。
f:id:usi-ari-tonk_a10:20210518135637j:image

 

このフォローアップに応じてないとビデオ電話がかかってくるようです。今まで、SkypeまたはWhatsAppを使っての確認がないのでわざわざ空港でダウンロードさせる必要があったのかは微妙なところです。それにしても、こんなに簡単な操作だけで入国者の把握が本当にできているんでしょうか?

アメリカから日本一時帰国:日本政府のコロナウイルスについての水際対策 Part1

こんにちは、大学の春学期が終わり日本に一時帰国しました。今は2週間の自宅待機中です。日本政府の水際対策が甘いと話題になっているようなので、自身の経験を踏まえ実際どうなのかというところを記事に書いています。

 

2人の日本人入国者が書類の不備で入国できず、出発地に送り返されたというニュースを見てビビっていました。

帰国前準備する書類

まず帰国する前に準備したものは、日本政府が推奨している陰性証明書。これは厚生労働省に掲載されているのでPDFでダウンロードしてCovid-19テストを受ける大学にある生徒用の病院に送りました。

フォーマット

※リンクをクリックするとフォーマットがダウンロードされます。

3つのアプリ

OEL、Cocoa、Skype又はWhatsAppを帰国する前にダウンロードしておくと空港到着後スムーズに手続きができます。

・OELは位置情報を共有するもの

・CocoaはBluetoothを使って接触者を特定できるアプリ

・SkypeとWhatsAppはもし入国者がメールに反応しない場合などにビデオ電話を使って確認するもの

前回同様に(2020年11月下旬帰国時)誓約書を書きました。内容としては、

・入国後14日間の自宅等での待機

・公共交通機関の不使用

・メール等での健康フォローアップ

・地図アプリ機能等による位置情報の保存

・保健所等から位置情報の提示を求められた際には応ずること

・接触確認アプリの利用について

違反したときに罰則はあるか?

答えはNOです。違反した場合には氏名(外国人なら国籍も)公表されることがあるようです。この記事がどれくらい信用できるかわかりませんが、一日300人程度いるらしいです。

入国後の待機で違反、1日最大300人…自主隔離場所から離れる・位置情報報告せず : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞) (yomiuri.co.jp)

氏名が公表されるとありますが、実際に公表されている帰国者は今のところいません。公表されるとしたら、厚生労働省のホームページに公表されると思います。

 

他国のようにしっかりと帰国者から市中感染をさせないような対策がなく、違反した場合の罰則がないのでは、ルールを破って外出するような人がでても何らおかしくないです。

 

もちろん、違反する帰国者の自己中心的な行動も悪いのは言わずもがなですが、何よりもそれらの行動を可能にしてしまうような政府の対策の打ち方に問題があるのでは?

日本政府の水際対策がザルと言われてしまうのは仕方のないように思えます。

 

1つの記事を長くするより記事を3つほどに分けて詳細に書いていきます。

 

コミュニティーカレッジからミズーリ州立大学(University of Missouri Columbia)への編入

かなり久しぶりに記事を書いています。前の記事でコミュニティーカレッジについて紹介して、4年制大学への編入が終わったので新しい大学とそれまでの過程を紹介したいと思います。

 

日本帰国

3月末にCOVID-19の為に日本に一時帰国しました。帰る前にはクラスが全てオンラインに移行していたので帰ることにそこまで抵抗はありませんでした。帰国してからは自主隔離の後に、前にお世話になっていたバイト先でまたお世話になりました。元々、稼ぎたいと思っていた金額には全く届きませんでしたがこの状況では仕方ないと感じですね。冬服、電子レンジ等は車に置いてきました。

米国入国

編入先の大学の担当からアメリカ入国後2週間自宅待機しろと言われたので、8月4日に入国して、アラバマ州の友達が持っているアパートの一室に泊めてもらいました。数日後に、CDCが新しいガイドラインを更新して、もう入国後自宅待機は必要ないという事になりました。せっかく、2週間も前にきたのに何だかやるせない気持ちになりました。

ついに編入先の大学へ

16日に寮に引っ越すように割り振られました。アラバマ州ガズデンからミズーリ州コロンビアまでは車で9時間30分。距離にすると約1014km。3時30分から引っ越しの時間になっていたので、逆算した結果、4時20分に出発しました。道中、本当に畑か農場しかなくてアラバマ州より田舎だったので驚きました。

4年制大学とあって、かなり大きいキャンパスです。ミズーリ州立大学と日本語に翻訳すると誤解が生まれることがあるのですが、University of MissouriとMissorui State Universityがあります。しかし、どちらの大学もミズーリ州立大学と訳されてしまうのです。僕がいるところにはジャーナリズムスクールがあり、世界で一番とも言われています。なので、留学生の大半はジャーナリズムを専攻しています。

 

アメリカ留学・ガズデンステイトコミュニティカレッジ(2年制大学)

僕がアメリカ留学しようと思った時に自分の必要とした情報があまり得られなかったので、僕と同じような条件(なるべく安く、TOEFL、TOEIC等なしでできるだけ早く留学したい)で、考えてる方に向けて書いています。留学エージェント使う必要は全くないので、それだけで30万円程は費用を抑えられます。

僕の通っている学校を紹介します。

 

簡単な自己紹介

高校卒業後、ラーメン屋に就職するも半年で辞める。その後、ヨーロッパでバックパッカーして、帰国後、アメリカ留学決意。僕は2018年夏よりアラバマ州・ガズデンのGadsden State Community Collegeというところに通っています。この秋に四年生大学ミズーリ大学(The University of Missouri)に編入する予定です。

コミュニティカレッジとは

https://www.gadsdenstate.edu/index.cms ガズデンステイトのホームページ

 

https://www.gadsdenstate.edu/students/international-students.cms 留学生用ホームページ

アメリカのコミュニティカレッジというのは2年制大学で、主に四年生大学に編入する生徒、仕事をしながら通う生徒(転職を考えてる)が多いです。なので、実践的な専攻が結構多いです。その中でも僕は、General Studies(日本語が分からないです、すいません。)という四年生大学に編入しようと思ってる生徒がよくとる専攻です。簡単に言えば、編入に備えて基礎の授業を取るって感じです。大体60単位取れば卒業です。ご存知かもしれませんが、アメリカでは規定の単位を取ってしまえば学年に関係なく卒業できます。大半の生徒は4年間で卒業しますが。

費用!!!

これが1単位当たりの費用です。基本3単位のクラスなので、1クラスで約10万円となります。

f:id:usi-ari-tonk_a10:20200217124745j:image

気になる費用ですが、僕は一学期大体70万円ほど支払っています。

f:id:usi-ari-tonk_a10:20200217124922j:image

今学期分の費用(12単位)

少し高い気もするかもしれませんが、この70万円には寮費と月曜日から金曜日までの5日朝昼晩3食のミールプランも含まれています。あと保険に入らなくてはいけないので、それが約5万円です。これで病気にかかっても、ありえないくらい高くなることはないので一安心です。残念なことに、この学校では留学生は奨学金を貰うことはできません。その利用としては元から学費が安いのと地元の人に金銭的に優しくするためです。

寮(Dorm)

寮の部屋がどんな感じかはインスタグラムに載せたので、気になったら面倒かもしれないですがそちらで見てください。

https://instagram.com/japanese1ngadsden?r=nametag

ガズデンという町

都会ではないことは確かですが、人がいないかと言ったらそういう事でもありません。結構人はいます。1人1台くらいの勢いで車を持っているので、交通量は比較的多いです。寮からは3km離れたところに24時間営業のウォルマートがあります。車があれば特に問題はないですね。生きていくのに困るってことは無いと思います。都会ではない分、生活費も安いのでバランスが取れてるかと。車で10分くらいの所に小さいですが、アジアンマーケットがあるのでいざとなれば親しみ慣れた食べ物が手に入ります。マニアックなものは車で1時間程かけてバーミングハムか隣の州のアトランタ(車で2時間)まで行かないと手に入らないです。外食は高いので、僕はなるべく自分で食べたい日本食作って食べてます。

日本のイメージ

 

よく日本のテレビ番組で日本すごいみたいな自画自賛するようなものが流れています。いかにも日本が世界でも有名な国なのかをアピールするかのように感じます。日本から離れた国々では名前を知っているだけ、又は中国か韓国と勘違いしてるということも珍しくありません。日本と比較的関係が近いと思われるアメリカ人ですら日本がどこにあるか知らない人もいます。今回は日本が実際どう思われているのか僕の経験をもとに伝えたいと思います。

 

アニメ・漫画の知名度はすごい 

日本が誇る文化の一つと言えばアニメ・漫画です。世界中のどこにでもファンがいるくらいで、日本のことを良く知らないという人でもこのことなら知ってるという人もいます。そして、多くのアニメは翻訳されていないまま字幕のみで放送されていることが多いので字幕なしでアニメを楽しみたいという人達にとってこれが日本語を学ぶ動機となることも少なくないです。こっちに来て感じたのは思っていた以上に知名度が高かったことです。僕の友達はほぼみんな何かしらの日本のアニメ・漫画知っています。カレッジにもアニメクラブというものが存在するくらいです。さらに隣町ではアニメの結構大きめのイベント(町の規模に比べたら)が定期的に開かれています。

*ただ言いたいことがあって、アニメ・漫画が好きだからと言って必ずしも日本が好きではないということです。それを=にして考えるのは日本人の驕りなのかなという気がします。

日本のシンボル 二大巨頭 寿司

初対面の際に日本人と伝えると必ずと言っていいほど寿司という言葉が聞こえます。少しでも日本のことについて知ってくれていることは嬉しいことです。アメリカで寿司と言えば日本で親しまれているおなじみのものではなく、ロール寿司が一般的です。カリフォルニアロールというのを聞いたことがあると思います。それを色々アレンジしたものが基本です。中には面白いなというものもあるのですが、それはロール寿司を揚げてあるものです。僕からすれば既に完成したものを何で揚げるのかという気持ちになってしまいます。友達が食べていたのを一回もらったことがあるのですが、正直揚げてない状態と変わりませんでした(笑) なので、日本のことをあまり知らない人は日本で食べられている寿司が本当の寿司だとは知らないです。

どこの国の文化(食べ物)もそうですが、違う国に浸透するにあたってある程度その国の人達に合うように変わるものだと思います。例えば、カレーだって日本のものと本場インドのものとは違います。インドのものは辛いですが、日本のカレーは辛い物があまり得意ではない日本人の舌に合うように変わったわけです。それもあって日本でもカレーは国民食として親しまれています。寿司もこれと同じようにカリフォルニアロールができたことによって世界中どこでも親しまれるようになったのだと思います。たまに本当にひどい寿司を見ることがあってその時は思わずこれは寿司じゃないからと言ってしまいます。

 

真面目・時間守る・感情を表さない

これは日本の国民性についてです。これに加えて働き者というイメージもあるでしょう。よく言われるのが、満員電車で駅員が乗客を車両に押し込む話です。「なぜそこまでしてその時間の電車に乗りたいのか分からない」、「次の電車じゃダメなの?」というようなことを言われました。確かに~!って思いますが、その電車に乗るとベストな時間で目的地に着けることを知ってるから無理してでも乗りたいという気持ちが僕にはわかります。

とにかく日本人は時間守ると思われてるので、少しでも約束の時間に遅れていくと「本当に日本人なの?」と冗談で言われます。僕はいつも皆に合わせてるいるだけだよと伝えてます。

感情表現については確かにあまり人前では表さない方が良いとされていることもあるでしょう。これは他人に対して気を遣うというところからきているかと思われます。酔っぱらった時はまたちがうはなしになってしまいますが。

愛情表現についてもかなり違いがみられます。海外旅行したり日本の観光地に住んでる人は分かると思いますが、比較的欧米人は人前でも気にせず自分たちのことをします。欧米の考えからすると日本人は全く愛情表現しないように見えるかもしれません。国際カップルの話でよく聞く話が日本人側がその恋人側と比べてあまり愛情表現をしないためにその恋人は本当に愛してくれているのか少し疑ってしまうというのを聞きます。比べたらそうかもしれません。友達とか見てもかなり直接的にアプローチする人もいるなと思います。もちろんそうでない人もいます。

 

以上、海外から日本がどう思われているかでした。

 

 

アメリカのロードで走る・歩くときは気を付けて

僕は走るのが好きなのでアメリカに来てからも継続してランニングしています。学校がある平日は基本学校の周り(1マイル)を走っていて、学校がない日はダウンタウンの方まで歩道があるので走っています。

 

田舎の道なので車道と歩道の間にはガードレール、木などは何もありません。言ったら車との距離が近いです。

最近走ると必ず車から何か言われたりクラクションを鳴らされます。毎回です。ただ普通に走っているだけなのですが、走ることが禁じられているのか?歩道を歩いているときでも言われたことはあります。何を言ってるかは分かりませんでしたがすれ違い様にこちらに向かって叫んでいました。そのドライバーはふざけた感じでしたが、当の僕は想定外のことなのでびっくりしました。

他にも何の意味もなく知り合いでもない車が抜かすときにクラクションを鳴らすということも多々あります。本当に意識の外なので急にやられるともやっとします。しかも、車に乗っているのでその場から逃げられるという卑怯な状況でそういうことをやるわけですから何とも言えません。

 

このことをアメリカ人の友達に聞いてみたところ、そういう人は誰にでも見境なしに怒鳴ったりすぐにクラクションを鳴らしたりするということでした。僕が滞在してるところではあまり道路を歩くことをおすすめされない理由はこれが一つの要因でしょう。本当に歩いてる人はいないです。当然走ってる人もいません。だからドライバーは煽りたくなるんでしょうか?(笑)

 

何にせよ意識しててもびっくりするものは仕方ないので、これからは街中の歩道で走るのをやめてキャンパス内で無難に走ろうと決めました。マナーが悪いというかなぜそういうことをするのかただ単に解せません。

皆さんもアメリカもしくは他国で走る時は必要以上に気を付けて悪いことはありません。なぜならあなたの常識はその国では非常識かもしれません。

文化の違い-時間通りは一番乗り-

普段から多文化の中で生活しているとすぐには理解できないことがなかなかあります。いくつか思い浮かぶ事がありますが、今回は時間についてです。

5分前集合

日本では集合時間の最低5分前には場所にいるように教えられますよね。例えば、待ち合わせで12時にどこかの駅で集合するとします。そうすると、多くの日本人が12時前には着いてるように電車の時間を合わせます。時間ぴったりに来る人はあまりいないか、事前にそのことを伝えるかと思います。

この行動の根底には遅刻は人に迷惑をかけるという考えがあるからでしょう。特に学校でずっと遅刻は人の時間を奪うみたいなことを教えられてきたわけなので、遅刻する人はだらしない人だと考えられます。

 

多文化の中で

もちろん時間をきっちり守る人はたくさんいます。何より人によるということは言うまでもないです。

全体としての傾向としては。

・ラテン系の人は大体遅れてきます。

・アフリカ系の人は時間守ります。

・ヨーロッパ系の人は少し時間に緩いです。

・アジア系、アメリカ人は基本的に守ります。

こんな感じでばらつきがあるので、何かパーティーで集まるとなった時は、アジア系・アフリカ系が時間通りにいて、ヨーロッパ系が後からきて、盛り上がってるときにラテン系が来るという感じです。

ラテン系の人にとっては集合時間はただの開始時間に過ぎず、終わる前に行けばいいやと感じなんだと思います。

Americanized(アメリカ人化) 

ただ自分の国にいた時は時間を守っていた人でも、アメリカ生活が長いと段々とアメリカ人化(Americanized)してきて時間に対して緩くなる傾向があります。

僕も少しその節があって、約束の時間ちょうど又は前にいるということはなくなりました。なぜなら、約束の時間前に行くと誰もいないからです。約束の時間ちょうどに行っても一番乗りです。僕はそれから学び、段々と集合場所に行く時間を遅くしていきました。そうすると。最低15分遅れていけばそんなに待たなくても済むことが判明しました!(笑)

こないだBBQがあって、その時は1時からだったので2時半に行きましたが6,7割の人しかいませんでした。結局全員が集まったのは4時過ぎでした。その時は2時半に行ったことは正解だと思いましたが、まだまだ上がいることを思い知りました。

 

自分も遅れるけど遅刻したからといって責めない

ラテン系の人が別に待つのが特別に好きなわけではなく、そこまで時間を守ることに対して重要視してなくて要は会って一緒にどういう時間を過ごすかということを重要視しているので来てくれるだけでハッピーということなんだと思います。

日本で遅刻したら責められても仕方ないという風潮ありますよね。僕も日本人なので遅刻はあまり好きじゃありませんが、ラテン系の人のような考えが出来たらいいなと思います。

それでは

Part3 アメリカ人でも人見知りはいる・挨拶はhow are you?がセット

期末前でラッシュで書いてます。

 

 

アメリカ人でも人見知りはいます

これは一種のステレオタイプで当然アメリカ人にも色んな性格の人がいます。ハリウッド映画のそのままみたいな人もいれば、かなり人見知りの人もいます。

では、なぜこのような話がよく出るのか?

僕が思うに単なる文化・習慣の違いからくるものです。*場所にもよります。

アメリカでは、

・知らない人と普通に話します

アメリカ人はスモールトークをするのが好きです。天気や交通など差し支えない程度の話です。知らない人と話すのは変なことではありません。

・道で目があったらすれ違い様に微笑みます

個人的にはこれが一番アメリカの慣習で好きなことです。人とすれ違い様には大抵みんな微笑んでくれます。すごく心があったかくなります。そして、軽い挨拶も交わします。

・すぐ自己紹介、挨拶

この人知らない人だなと思ってると手を差し出しながら自分の名前を言ってきます。先に言われた場合は油断してるので名前覚えてません。自分からした場合は聞く準備してるので高確率で覚えられます。何より自己紹介までのテンポが速いです。

反対に日本では、

・知らない人とは話しません

子供のころから知らない人とは話してはいけないと教えられているので、知らない人というものに対して無意識にフィルターがかかってるのかもしれません。

・微笑みは要りません

日本にいて微笑んだ記憶がありません。

・誰かは気になるけど名前はそんなに気にならない

適当に一緒にいるって感じでわざわざ自己紹介することもない、または本当に軽く、もちろん握手はなし。アメリカの見方からすると日本の挨拶は握手、ハグなしはすごく気まずく思える。

 

アメリカでは人と接するということが日本よりカジュアルであるために、相手を知る前までの段階(挨拶、自己紹介の段階)で日本人の方が勝手に尻込みをしてしまっているのかもしれない。

 

挨拶は「How are you?」がセット

日本では挨拶といえば、おはよう・こんにちは・こんばんは・お疲れ様など、どれも単体で使われますよね。

アメリカでは、Good morning, Hello, Good eveningの後に「How are you?」と続くのが普通です。この How are youに大きな意味はなく本当に挨拶の一部となっているので適当にGood, fine, okayなどで返すのが無難です。

僕は2学期になってからこの事実に気が付きました。実際僕もその通りやっていたと思うのですが、ああそういえばそうだなと思ったのがこの学期の初めでした。

これ結構大事だと思います

皆さんも挨拶する機会があったらこれらの点を踏まえて、話してみてください。

それでは

渡米する前に思っていたことと今思うことの違い Part2

もう少し更新頻度上げたいと思ってますが、期末で課題が多くてそれは中々厳しいです。

こないだのPart2ということで前回の記事を貼っておきます

www.bdjfrkdd.com

日本食があそこまで食べたいとなるとは思ってもいませんでした。なので題としては日本食の素晴らしさといったところでしょうか?本題までの経緯長いかもしれません。ちょっと題名とは異なるかもしれません。

f:id:usi-ari-tonk_a10:20190428164303j:image

自作の餃子

 

なぜ日本食の素晴らしさが身に染みたか?

↓   ↓   ↓   ↓

カフェテリア食からの脱却

基本的に平日は学校のカフェテリアで食事をとっているのですが、本当に夕食は食べるものがない時(一応食べ物はあるけど明らかにまずそう)があります。そういう時は仕方ないので、牛乳とバナナ数本取って自分の部屋に戻りラーメン作って食べてます。

カフェテリアのメニューは曜日ごとで決まっています。
朝食は不動でパンケーキ、ビスケット(甘くない、しょぱいパンみたいな)、オムレツ、スクランブルエッグ、ハンバーグみたいな形のしょっぱい豚肉、ベーコン、炒めたじゃがいもの中からいくつか選べます。
問題は昼と夜です。デリとグリルの2つに分かれていて、朝以外はグリル(ハンバーガー、ホットドッグ、チキンラップなど)とサラダが食べられます。グリルもメニューは不動です。
 
月曜日 昼 ミートローフ、ポテト、温野菜
    夜 朝食と似たようなもの
火曜日 昼 タコス
    夜 チキンとライス
水曜日 昼 タラのフライか
    夜 マッシュポテト、何らかの肉
木曜日 昼 冷たい麺とポークソテー
    夜 パスタ
金曜日 昼 グリルと似たような感じ
というような感じです。
初めの頃はめちゃくちゃケチだったので、なるべくカフェテリアでお腹を満たそうとしていました。2学期目になってからは朝食は自分の部屋でシリアルを摂り始めました。クラスが前後にあるので昼食を抜くことはないので、昼食だけはコンスタントにカフェテリアでとっています。安いから仕方ない部分ではあります。

同じ食事に飽きてきた

自分で決めた自分の好きなものを繰り返し意欲的に食べ続けるのはそこまで苦ではないと思いますが、選択肢がない状態で消極的に食べ続けるのは苦です。(笑) 

日本から持ってきた蒙古タンメン(すごく辛いラーメン)のカップヌードルを2学期目にして遂に食べることにしました。それを食べたら、もっと日本食が食べたくなってしまいました。(笑) もちろんこっちには似たようなものすらないので自分で作るしかありません。そこから僕のクッキングライフが始まります。

みりんと酒の大切さ、油の量の少なさ

ラーメンに必要なチャーシューを作ろうと思い、ネットで調べるとなんとまあすべてのレシピにみりんと酒が入っています!日本にいる時なんてみりんの存在なんて考えたこともなかったけど、タレにみりんがなかったらただしょっぱいだけで美味しくなりません。みりんと酒を除いて料理する方法はなかったのですぐアマゾンで手に入れました。アメリカでは照り焼きが結構人気なので照り焼きソースがウォルマートに売っています。

基本的にカフェテリアでは油の使用量が多いです。料理が油に浸ってるというのも珍しくありません。それに比べ日本食では本当に必要な量しか使いません。健康的ですね。

旨味

日本食の極意・旨味。正直これまで滞在してきた中で旨味を感じるものはなかったです。英語で何というか分かりませんがあることは確かです。コンソメなどがその例でしょう。こっちのコンセプト的にはソースやら何やらでどうにかしようって感じなのかなと思っています。濃い味が好みの僕ですら、基本味が濃く感じます。何とか旨味の凄さを伝えたいですね。

ちなみにアメリカで外食を安く済ませようと思ったら日本のような完璧な品揃えのコンビニはないので大体ファストフードになります。ファストフードであれば$10以下で抑えることが可能です。しかし、普通のお店に行けば$10は超えますし、そこにチップと消費税が加わり結局払うのは$15くらいっていうことはざらにあります。$15=約1600円なので高いですよね。なので僕の場合は外食は月一回するかしないくらいです。

 

という感じでPart2締めくくりとします。Part3はもう少しまとまることを約束します。それでは

渡米する前に思っていたことと今思うことの違い Part1

海外に滞在するという人の中で一番多い理由が言語を学ぶためではないでしょうか?異なる国、異なる文化、異なる言語の状況下で生活するのは多くの人に決して簡単なものではありません。その中でも英語を学ぶ人はダントツに多いでしょう。JAOSは独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)の「留学事業者36社による日本人留学状況調査」によると65000人の内の約85%もの日本人留学生が英語圏に留学しています。数ある言語の中でも日本人にとって英語がどれだけ必要とされているかが分かります。その英語について現在留学中の僕が思ったことを書いていきます。発音に関してです。

 

ネイティブ並みの発音しなきゃ!!!

留学する前は留学しているうちに発音は勝手に矯正されるものだと思ってました。そしてネイティブのように滑らかに発音できることを夢見てました。留学して、RとLの違いの壁に当たりました。当初は全くその2つの発音に気を配っていなかったので、「どっちの単語?」みたいに聞かれることはありました。有名な話ですが、米は英語でRice、シラミはLice。発音の区別が出来てないまま話していると米の代わりにシラミの話をしていることになっちゃいます。色々な発音を矯正できるものを試しましたが、あまり効果を実感できるものはなかったです。

ある日、某EC大手社長がアメリカで記者会見しているのを見ました。それを見た僕は”典型的な日本人の発音”だなあと思って興味本位でアメリカ人の友達にその動画を見せました。僕の予想ではあまり良くない反応が返ってくると思っていました。しかし、帰ってきた言葉は「少し彼のアクセントは気になるけど、単語のチョイスが適切だからそれほど問題ではない」ということでした。続けて、「英語圏外の人がアクセントを持っていることは当然であり、それを無くすことはできない」とも言ってました。その時はその考えに対してあまり納得していませんでした。

 

結論;ネイティブみたいにはなれない

あのアメリカ人の友達の言葉がずっと頭の中にありました。英語圏で育っていない限り日本人はアクセントを持っています。それを裏付けるのはネイティブスピーカーが話しているのは分かりづらいけど、日本人が英語を話しているのを聞く方が分かりやすいということです。それは発音の仕方に聞き覚えがあるからです。僕が言いたいことはネイティブのように発音できるよう目指すのは正直もったいないことで他にもすることはあるのでそちらのほうに時間を割く方が無難だということです。要は伝わればいいのであって、息を吐いてまで気にすることでもないのでないでしょうか?

自分がネイティブスピーカーの立場になって考えてみると分かりやすいです。日本語を学んでる外国の方はたくさんいます。本当に流暢に話す方もたくさんいますが、その中でどれくらいの人が全くアクセントもなく日本人のように話すことができるでしょうか?ほぼいいないでしょう。でも、彼らの話していることは100%理解できます。

どうでしょう?イメージできたでしょうか?

大事なことは自分が非英語圏であることを理解して学ぶ

 

以上、Part 1 発音に関して思ったことでした。

そうだ、アラバマへいこう。Sweet Home Alabama

この時期、留学を考え始める人が増えるかもしれません。結構いるタイプが日本で希望の大学に受からなかったけど浪人するまででもないって感じの人がアメリカの大学を目指すというパターンです。時期的にもちょうどいいと思います。場所に悩んでる方に対して僕が僭越ながらアラバマの良さをアピールさせてもらいます。

f:id:usi-ari-tonk_a10:20190418160219j:image

物価が安い=滞在費も安くなる

期間にもよりますがこれ結構大きいと思います。東海岸、西海岸は特に家賃が異次元レベルで高いです。留学先に人気のロサンゼルス、シアトル、ニューヨーク、フロリダ。これらは世界の中でも家賃の割合が高いと言われるアメリカの中ですら群を抜いてます。これに準じて授業料も高くなります。

それに比べアラバマはどうでしょうか? アメリカの家賃、授業料は平均以下です。僕のカレッジの寮はかなり安いです。1学期(4か月)3食の食事代込みで$1800(約20万円)仮に部屋だけだとしても安いほうだと思います。友達がジョージアステイト大学の寮に住んでいるのですが、食事なしで1学期$4300払ってるそうです。(笑) まあ、そこの大学が大都会アトランタにあるというのが要因です。アトランタはアメリカ南部では一番と言っても大きい方です。なにせアトランタ空港は世界で一番忙しい空港みたいなので(笑)

日本人が圧倒的に少ない

さっき挙げたような人気の街は日本人が沢山います。特にロサンゼルスの語学学校なんて行ったら、日本人が一番多いっていうこともざらじゃないようです。

なんで日本人が多いところをおススメしないのか?

それは日本人だけのコミュニティをつくってそこだけで生活する可能性が大いにあるからです。異国で、異文化の中で異言語を学ぶことは簡単なことではありません。最初はやる気があったものの、時が経つにつれ段々とやる気がなくなってきて、英語の能力も思ったより向上しなくて英語で話すのが面倒になり一緒にいるのが簡単な日本人と常に行動するようになってしまいます。これではせっかくアメリカにきたのに勿体ない。

アラバマはというと基本的かなり少ないです。アラバマ大学とアーバン大学はかなり規模が大きいので別ですが、他のカレッジにはいないか、いても1~3人程です。僕のカレッジでは、今学期は僕が唯一の日本人です。なので、僕が話す、話したいときは必然的に英語になるわけです。甘える手段がないのは異言語を学ぶ時には効果的だと思います。

誘惑が少ない

大都市に行けば沢山遊べるところがあります。100%自信を持って節度ある遊び方ができるという人ならば問題ないですが、たまに聞くのが遊びすぎてクラス来なくなってそのままバイバイか単位落としてバイバイです。なぜバイバイになるのかというと、学生ビザの決まりで1学期最低12単位修了しなければいけないからです。もし12単位を下回ったら、強制送還となるからです。

アラバマなら誘惑に負ける心配はいらない!

僕が東京ですることと同じように遊ぼうと思えば、100kmぐらい車で走る必要があります(笑) そんなことまでして遊ぶのは明らかに面倒なので頻繁に遊ぶことはなくなります。自然と戯れる遊びが多くなります。

正直、今の時代アマゾンでほぼ欲しいものは手に入るので、日本食に困ることもそんなにないと思います。

 

これで皆さんアラバマに来たくなったことでしょう。少しでもアラバマ留学に興味を持ったらコメント又はメールでも送ってください。

新しいお坊ちゃまルームメイト

今学期から中国人のルームメイトがやってきました。第一印象は良い感じでした。ただ、冬休みの間は1人だけでルームメイトがいなかったので、できれば1人のままが良かったです(笑)

 

 参考までに過去のルームメイトの記事を貼っておきます。

f:id:usi-ari-tonk_a10:20190414115652j:image

こんな感じ

f:id:usi-ari-tonk_a10:20190414115713j:image

繋がってる

f:id:usi-ari-tonk_a10:20190414115750j:image

バスルームきょうよう

 

www.bdjfrkdd.com

良い奴だけど

彼はアメリカで高校卒業してアラバマ大学に入りましたが、3年目に辞めて、何故かよくわからないけどガズデンに来ました。彼とは大体のクラスが一緒だったのですぐ仲良くなりました。特にうるさいこともなく、今回は良いルームメイトでよかったと安心していました。

あれ?

学期が始まって一か月くらいの頃、寝坊してるっぽかったので「クラスの時間だけど行かないの?」って聞くと行くみたいなこと行ってたけど結局その日は来ませんでした。その事を別の中国人に伝えたら、その人が授業に来るように起こしに行ったらしく、ルームメイトから僕に対して苦情が来ました。文句言われることは想定してなかったので、今度から起こさなければいっかと思いました。

その後も度々クラスに来ないということがありましたが、別にどうでもいいかという感じでした。ルームメイト曰く眠い時はクラスに行かなくていいらしいです。

そして現在

3月中旬、春休み前くらいからいきなりクラスに来る頻度が週2回に減りました。部屋にいたり、どっか出掛けてたりと何をして過ごしているかは良く分かりません。特に病気とかそういうものではないです。クラスに行かずに普通に遊んでるのがなかなか理解できない行動の一つですね。春休み明けるとまさかの週1になりました。話を聞いてみたら、とりあえず寮から引っ越すようですが、そのままだと学校も辞めそうな感じしかしないです。

お坊ちゃんなので学校に行くのにお金がかかってること、生きることにお金がかかってることを分かってないみたいですね。典型的なお坊ちゃんって感じです。

四六時中一緒

寮に住んでいる中国人の女の子がいるのですが、恐らく付き合っていて本当に一緒にいれる限り一緒にいます。まあ外なら特に気にならないですが、ルームメイトの部屋にも四六時中いた時期があって、その時はうんざりしてました。喧嘩してるのか基本女の子の方が叫んでいました。しかも、夜中でも関係なしに音楽大音量で流していたので最初は「おやすみ、これから寝るから」と遠回しに言っていたのですが伝わってなかったみたいなので「寝たいから静かにして」と言いました。

その後もずっとルームメイトの部屋にいて、少し考えるように言っても、全く配慮もなかったので寮のおばちゃんに何とかならないか話に行きました。夜中は控えるように言ってもらいました。これで一安心。

その女の子と一緒に引っ越すみたいですよ。

ルームメイトに求めることはただ静かにしていてくれればいい。新しいルームメイトに期待!