海外でATMにクレジットカード吸い込まれた
ヨーロッパ旅行終盤に東欧ウクライナに行った時に起きた事件です。
去年12月、毎日のように雪が降っていてとっても寒かった。
何故ウクライナに行ったかというのは男性なら知ってる人も多いかもしれません。
美人が多いからです。
そんな話はさておき本題です。
海外旅行では宿代、移動費、スーパーなどでの逐一の買い物も基本クレジットカードで支払います。
なぜ現金ではなくカードで払うのかはポイントが付くことと外貨両替するよりも手数料がかからないというメリットがあります。
一番の理由は簡単に決済ができ即時に予約が完結することです。
以上の理由でカードを使っています。
現金でないと支払いができない宿やお店があったのでなるべく使わないようにしていたのですが、ウクライナ滞在で1回目に泊まった宿が
現金、2回目に泊まった宿も現金だったので事前に両替した現金では足りなくなってしまいました。
というのも、2個目の宿はブッキングドットコムで予約した際にはカードでも支払い可能と書いてあったので現金を使わずに済むかと思いきや現金でしか払えないということだったからです。
さあ困った、、
宿のオーナーに”近くにATMがあるからキャッシングできるわよ”みたいなことを言われましたが、キャッシングって手軽な借金と思っていたので、”キャッシングしてもいいけどその分の利子はだれが払うの?”と尋ねました。すると、オーナーは”私にはわからない”というので、ブッキングドットコムに事の経緯と今後の対応についてメールしました。そうしたら、軽い謝罪と利子の負担については検討します。とのことでした。
オーナーとはとりあえず支払いは帰る日にするということになったので、ブッキングドットコムの検討待ちです。
検討するって言葉は友達の”行けたら行くね”と同じくらい信用性のない言葉だと僕の中では捉えています。
後日、案の定こちらでの負担になりました。はい。
キャッシングなんてしたことがなかったので、どのカードに機能が付帯されているのか分かりませんでした。カードはVISA・MASTER合わせて4枚持っていたのでとりあえずATMに行きやってみました。
言語は英語でもなくロシア語かウクライナ語(同じキリル文字なので違いが分かりません。キエフ周辺は主にロシア語を使用)で表示されているATMとにらめっこ。結果、我らの味方グーグル翻訳先生に力を借りました(笑)
まず初めにエ〇スカードを入れてみました。何度か間違えてその度にカードが戻されたのですが、今度こそできると思ってカードを入れてまた間違えてしまいました。通常だったらカードが戻ってくるはずがまさかまさかの戻ってこなかったのです。
”ええええええええええええええええええええええ”
”そんなんあり???”
って感じでした。
他のカード入れたりしてみましたが、全くダメで少し叩いてみたりしたのですがもちろんダメでした。
一旦諦めて、ほかのATMに行きそこでは無事に引き出せました。不正利用など不安だったので利用停止をしようと思いましたが電話でなければ全機能を停止にはできないということでとりあえず海外での利用は停止することはできました。これで一安心です。
その後宿代はしっかり払いました。
それにしても驚きました。
果たしてこれはウクライナだから起きたことなのか?
日本でも起きることなのか?
謎です、、、
ちなみにエ〇スカードの全機能の停止をしたのは今年の5月くらいのことですが、それまでに見覚えのない利用はありませんでした。
めでたしめでたし。