Part3 アメリカ人でも人見知りはいる・挨拶はhow are you?がセット
期末前でラッシュで書いてます。
アメリカ人でも人見知りはいます
これは一種のステレオタイプで当然アメリカ人にも色んな性格の人がいます。ハリウッド映画のそのままみたいな人もいれば、かなり人見知りの人もいます。
では、なぜこのような話がよく出るのか?
僕が思うに単なる文化・習慣の違いからくるものです。*場所にもよります。
アメリカでは、
・知らない人と普通に話します
アメリカ人はスモールトークをするのが好きです。天気や交通など差し支えない程度の話です。知らない人と話すのは変なことではありません。
・道で目があったらすれ違い様に微笑みます
個人的にはこれが一番アメリカの慣習で好きなことです。人とすれ違い様には大抵みんな微笑んでくれます。すごく心があったかくなります。そして、軽い挨拶も交わします。
・すぐ自己紹介、挨拶
この人知らない人だなと思ってると手を差し出しながら自分の名前を言ってきます。先に言われた場合は油断してるので名前覚えてません。自分からした場合は聞く準備してるので高確率で覚えられます。何より自己紹介までのテンポが速いです。
反対に日本では、
・知らない人とは話しません
子供のころから知らない人とは話してはいけないと教えられているので、知らない人というものに対して無意識にフィルターがかかってるのかもしれません。
・微笑みは要りません
日本にいて微笑んだ記憶がありません。
・誰かは気になるけど名前はそんなに気にならない
適当に一緒にいるって感じでわざわざ自己紹介することもない、または本当に軽く、もちろん握手はなし。アメリカの見方からすると日本の挨拶は握手、ハグなしはすごく気まずく思える。
アメリカでは人と接するということが日本よりカジュアルであるために、相手を知る前までの段階(挨拶、自己紹介の段階)で日本人の方が勝手に尻込みをしてしまっているのかもしれない。
挨拶は「How are you?」がセット
日本では挨拶といえば、おはよう・こんにちは・こんばんは・お疲れ様など、どれも単体で使われますよね。
アメリカでは、Good morning, Hello, Good eveningの後に「How are you?」と続くのが普通です。この How are youに大きな意味はなく本当に挨拶の一部となっているので適当にGood, fine, okayなどで返すのが無難です。
僕は2学期になってからこの事実に気が付きました。実際僕もその通りやっていたと思うのですが、ああそういえばそうだなと思ったのがこの学期の初めでした。
これ結構大事だと思います
皆さんも挨拶する機会があったらこれらの点を踏まえて、話してみてください。
それでは