みずきのブログ(Mizuki's blog)

アメリカにいる日本人学生


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アメリカで半年過ごして

 

 かなり久しぶりに更新になってしまいますが、アメリカに来てから早くも半年が経ったのでこの半年で思ったことを振り返ってみようと思います。

 

アメリカ人に対して

 アメリカに来る前まではアメリカ人に対するイメージ(ステレオタイプ)

  • 自己中心的
 まず一つ目に言いたいのは文化が違うことです。一概に自己中心的というのは乱暴な気がします。文化が違うということは相手の文化では普通の行為が自分の文化にとっては失礼になりうるということです。なので相手は意図していない可能性があるわけです。その逆もあり日本の文化では普通のことが文化によっては失礼になりえます。
少し考えてみてください。もし違う国に行き、人とすれ違ったり道を譲ってもらってお礼として会釈します。それが死を象徴する行為かもしれません。あなたは怒るかもしれません。ただ少し考えてその人はあなたと同じ文化を共有していますか?知らない人に急に怒鳴られたらとても怖いと思います。それが教訓になるかもしれませんが良い思いはしません。一口に自己中心的とは言えません。ただ自分がしたいと思ったことはしますし日本人のように他人の目に気を配りすぎることはありません。
  • 思ってることは直接言う
 これは日本人と比較してしまうと正しくなるかもしれません。一般的に考えてみた時に正しいとは言い切れません。多くのアメリカ人は皆さんが思ってる以上に物事を直接伝えません。彼らはなるべく直接言うことを避けて言葉を選んで柔らかく伝えようと心掛けます。
  • 恥ずかしがらない

 すべてのアメリカ人がジョークが好きでとってもフレンドリーということはありません。アメリカ人でも話すのがそんなに好きじゃない人ももちろんいます。2個目と重複しますが良い意味で人の目を気にしません。

 

 まとめ

ステレオタイプはどの国にもあります。日本で言えば、みんな寿司好き、現在でも侍・忍者がいる、内気等がありますが、全く当てはまりません。ただこれがアメリカ人にも言えるということです。僕自身が好きなこちらの言葉は”It depends(状況による)”です。適当な感じがしますが様々な場面で使えるので便利です。文化が異なる国に住むということは言葉だけでなくてその国の文化も理解することが適応するためには必要と思います。